私の留学しているフロリダ大学は全米3位の大きさを誇る大学で、キャンパス内にはフードコードやボウリング場、映画館などがあり娯楽施設も含めてキャンパス自体が街として機能しているような感覚です。また、フットボールやバスケットボールなどのカレッジスポーツも盛んで、週末には街中から人が集まりお祭り騒ぎになります。キャンパス内でワニが見られることも特徴のひとつです。
(9万人収容できるスタジアムがいっぱいになります)
(本物のワニも見られます)
授業は200人規模の講義形式のものから20人程度のディスカッションクラスまで様々なものがあります。一学期間にとる授業の種類が少ない分、ひとつひとつへのコミットメントがより求められ、定着度も高いように感じます。
留学生活で強く感じたのは、どのような場面でも自分自身の意見を求められるということです。これによって自分自身と向き合う時間が非常に増えます。海外という新しい環境に身を置くということは、日本での自分をリセットすることだと思います。私はこの留学経験を通して、自分の核となる部分がより明確になったように感じました。留学を志す理由も、留学先で感じることも人それぞれだと思います。みなさんにしかできない留学がきっとあるので、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
(フロリダのビーチ)