個人的には「求学無坦途。(There is no royal road to learning.「学問に王道なし」の中国語訳)」で、努力×何分の一しか上達しないなと思いつつ、書いてみます。邪道もありますがご容赦ください。
○全ての言語学習に共通すること。
・ドキドキする状況で中国語を話す。(授業中➡旅行・スピーチコンテスト➡プレゼンテーション)
・好きな映像作品を見倒す。中国語・標準語圏のアイドル、俳優のファンになれば数十回見るのも結構簡単。
○中国語独特かな、と思われること。
・はじめは頑張ってテンションを上げ、日本語より口の中も外もしっかり開閉。
・名古屋大学にも名古屋にも中国人留学生がいっぱい。人づきあいが苦にならない人は、「名古屋大学留学生会」等にアクセス、互いに学び合える留学生と知り合えれば良いですね。
・中国語の動画数は多いので、無料の教材がとにかく豊富。基礎の段階では、子音・母音の色々なコツが挙がっているので、自分に合う「先生」を探してみては。また中国の子ども向け番組も、テンションについていければ良い練習になります。
・大陸中国、台湾のドラマは前日オンエアされた回が翌日アップされていたりします。
・日本のドラマが好きな人:中国語字幕付きでかなりupされています。読む練習限定になりますが、「このセリフ、中国語だとこう言うのか」とか、新語、流行語の訳がいち早く分かります。中級になると誤訳に気づくことも。
・漢詩が好きで、テキストの現代中国語会話がしっくり来ない人:「唐詩朗誦」等で検索すると、ネイティブの唐詩朗詠がたくさんヒットします。
・やっぱり英語優先の人は:一石二鳥を狙うなら「Learning Chinese is Fun」等では、英語で中国語を学べます。「漢字文化圏じゃない人はここが大変なんだ」という発見もあるかも。
・その他:中国の少数民族(母語はその民族の言葉)の子どもが中国語の標準語発音を懸命に学ぶ映像が見つかったら、勇気づけられるかもしれません。では、
快楽地学習漢語吧。加油!加油!